助成事業

2019年(令和元年)

一般助成 災害復興コミュニティ支援

東日本大震災「被災地コミュニティ再生と社会的弱者生活再建のための『なりわい』づくり」事業

助成団体
特定非営利活動法人遠野まごころネット
助成金額
110万円
事業内容
被災地に新たな概念に基づく産業を生み、住民の生活を支え、コミュニティ再建を図る事業。就労支援センターと農園を設置し、ハーブとブドウを生産し、手芸品やワインに加工して販売することにより、被災地の障がい者が「楽しんで」作業し生活再建できる場を提供。それぞれの取り組みを成熟化させることで事業の自立を図り、生活の安定を目指す。

西日本豪雨「平成30年7月豪雨被災地支援『仮設住宅×緑のカーテン』プロジェクトin愛媛」事業

助成団体
特定非営利活動法人緑のカーテン応援団
助成金額
160万円
事業内容
愛媛県内の仮設住宅を対象に緑のカーテンを届ける。仮設住宅は断熱材が薄いため、夏場は過ごしにくい。また、被災者は外出の機会が減り「生活不活発病」に罹りやすい。そこで緑のカーテンを設置するが、ネット張りなどの設置作業はスタッフが行い、苗植えや水やりなど、高齢の被災者ができる作業をスタッフがサポートしながら一緒に行う。その後の植物の世話を居住者が行うことで、戸外に出る機会が生まれ、気持ちも癒される。

北海道胆振東部地震「北海道胆振東部地震被災地テントサーカスツアー」事業

助成団体
特定非営利活動法人日本ホスピタル・クラウン協会
助成金額
120万円
事業内容
被災地の子どもから高齢者までを対象に、小さなテントを設営してクラウンがパフォーマンスを行うことにより、楽しんでもらうことにより元気を取り戻してもらう。被災地では高齢者が外出する機会が減り、子どもたちは遊ぶ場所が制限されることが多い。そこにクラウンが訪問することで、外出機会を増やし、楽しい時間を過ごすことで元気を取り戻してもらう。

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