助成事業

2019年(令和元年)

一般助成 子どもの健やかな成長を願う事業(つながり・かかわり)

「劇のたまご『ぐりぐりグリム第二章~シンデレラ』」事業

助成団体
公益財団法人北海道演劇財団
助成金額
160万円
事業内容
演劇の舞台美術を、児童デイ・サービス「ペングアート」に所属する発達障がいを持つ子どもたちと、パペットスクールで活動する健常児たちに体験してもらう。発達障がい児には自身の発見と社会とのつながりを広げてもらい、健常児には障がいを持つ子どもたちと共通の課題に取り組んで共生の意識を育むことを目的とする。

「造形活動を通した障害児と健常児の交流活動推進・心の架け橋」事業

助成団体
障害児と健常児の交流活動事業実行委員会
助成金額
150万円
事業内容
障がい児と健常児がともに造形活動を行い、共生社会に生きる子どもたちを育成する取り組みとして、①健常児が障がい者の活動施設を訪問し、共同で絵画・造形制作活動を行う。②制作した作品を当該施設で展示し、保護者にも鑑賞してもらう。③活動を映像化し、周知活動を展開する。④以上の取り組みを健常児の活動施設でも実施する。

「子どもの命を守り育てる地域~ベイビーシアターによる社会包摂の仕組み作り~」事業

助成団体
日本児童・青少年演劇劇団協同組合
助成金額
250万円
事業内容
「乳児」を対象とした子育て・保護者支援および地域づくりを行う。わらべうたの体験型ワークショップやミニシアター、交流サロン、子育てに関係する講座などを組み合わせた「アートサロン012」を全国4か所で実施。自治体や財団、地域に根差したNPO団体と連携して実施することにより、持続可能な取り組みとし、子育ての拠点を創る。

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