助成事業

2023年(令和5年)

「子どもの健全育成と、SDGsの目標のうち『貧困をなくそう』『すべての人 に健康と福祉を』『質の高い教育をみんなに』の実現に資する活動への支援」

「児童養護施設で生活する児童への支援活動」事業

助成団体
公益社団法人 心の里親会・奨学会
助成金額
180万円
共同助成
北海道遊戯事業協同組合
事業内容
札幌市周辺の施設の児童に、児童と会員との文通、機関紙発行やフェアの開催、また活動報告会を通して、児童福祉への理解を広く周知するための広報活動、施設で生活する児童を対象にした各種コンクールと展覧会、表彰式の開催、高校3年生を対象に卒園激励会の開催と、新生活用品の寄贈、小学1年生になる児童へ通学に必要な文具や上靴などの寄贈、施設で生活する高校生を対象に奨学金の給与と授与式を開催。

「共生社会『第1回 希望まつり』」事業

助成団体
特定非営利活動法人アートステージ空知
助成金額
120万円
共同助成
北海道遊戯事業協同組合
事業内容
空知地域には1000名を超える障がい者がおり増加中。コロナ感染拡大の中で障がい者と支援サポート団体が一つの目的・目標で過せるワークショップ造りそして成果発表へとつなげ地域とのネットワークを作るため障がい者が居住する地域で家族を含め地域の人々が見守る舞台公演を目指す。施設で太鼓集団によるワークショップを積み重ね、10月に合同公演を開催。継続と地域のネットワークと新たなコミニュティーを結成する。

「成績優秀で勉学への意欲があるにもかかわらず、経済的な理由で修学が困難な若者に対する奨学金給付」事業

助成団体
一般社団法人パチンコ・パチスロ奨学金
助成金額
150万円
事業内容
成績優秀で勉学への意欲があるのに、経済的な理由で修学が困難な日本国内の18歳以上の若者に対し、奨学金給付事業を行う。コロナ渦の影響などにより、経済的な理由で就学が困難な者、日本国籍(永住者等含む)を有する者、2022年度に国内の大学院、大学、短期大学、専門学校、高等専門学校へ進学予定、もしくはすでに在籍している18歳以上である者学業優秀である者に対し、1人当たり1カ月3万円~5万円を給付。

「アフターコロナにおける学習支援事業のリスタート」事業

助成団体
特定非営利活動法人ユースコミュニティー
助成金額
150万円
事業内容
コロナ禍で停滞していたNPOの自主事業の再構築を目指す。週1回、無料もしくはワンコインで利用できる学習支援教室を会場開催。コロナで休止、不定期、もしくはオンラインで代替を強いられていた教室を4月から完全リスタート。教室は区内の公民館や民間施設を利用して、会場集合型(対面)で実施。大田区内に開催場所を分散し、計8拠点(クラス)を開催して、延べ2400~4000人の子どもの学習環境と居場所をつくる。

「困難を抱える女性のためのシェルターでの支援充実と防犯防災対策強化」事業

助成団体
一般社団法人アマヤドリ
助成金額
120万円
事業内容
DV被害者に加え社会的・経済的に困難を抱える女性全般を対象に、令和6年度から施行の「困難女性支援法」を先取りし、従来のDVシェルターの枠にとらわれない新たな社会的ニーズに対応していく。土日祝日・夜間の対応を実施することにより、よりきめ細やかで安定した支援を行う。女性(と子ども)のみが生活する施設であることから、近年の社会情勢(不審者対策等)や災害増 を踏まえ、防犯・防災対策の充実を図る。

「生活困窮者による再犯防止」事業

助成団体
一般社団法人日本自立準備ホーム協議会
助成金額
144万円
事業内容
罪を犯して保護観察になった人や少年院、刑務所を出所した人を自立準備ホームに入居させ、職員のサポートを受けながら自立・社会復帰を目指す。入居者には、精神・発達障害者、アルコール依存、薬物依存、窃盗症及びギャンブル依存症者などで年齢も広範囲に及ぶ。彼らに対し適切な対応をするために自立準備ホーム相互間の連携を深め職員の能力向上のための研修会・勉強会を全国レベル及び地域別に実施する。

「フィッシュシェアリング」事業

助成団体
特定非営利活動法人武庫川ECO-LABO
助成金額
150万円
事業内容
尼崎南部に来る釣り人から魚を提供してもらい、それを子ども食堂などへの食材として提供したのが前回の助成内容。その後、魚のあらを飼料や肥料に展開し、人間だけでなく保護動物や農家に提供している。さらに今回の助成により地産地消で行える食育活動の幅を広げること、また小学校単位で依頼が来ている環境学習の社会見学にも協力しているが、助成金を頂けることによって今以上の依頼案件に協力することが出来る。

「子ども食堂による支援を通して、心と体の食事等とともに笑顔とまごころを届ける」事業

助成団体
特定非営利活動法人アジアキッズケア
助成金額
80万円
事業内容
子ども食堂により、参加者のニーズに寄り添い、食事や食材等の提供とともに、食育、農業体験・音楽イベント、家庭学習支援等によるケアを通して、安心できる居場所を得て健康生活の回復を図る。高齢のボランティアが調理した食事等(会食中心)提供、高校・大学生等と一緒に楽しいレク等実施、ICTを活用した家庭学習支援等を通して、受益者と支援者が感謝等を共有し、互いに助け合い支え合う共生社会の基盤を培う。

「子育て応援イベント・ばぶばぶフェスタ」事業

助成団体
佐賀県「ばぶばぶ」実行委員会
助成金額
160万円
共同助成
佐賀県パチンコ・パチスロ店協同組合
事業内容
佐賀新聞社と佐賀県は、育児中の親や出産予定の方々を対象に、「子育て支援」をテーマにしたイベント「ばぶばぶフェスタ」を2009年より開催してきた。内容は出産育児の悩みストレス相談コーナー、子育て支援制度や支援サークルの紹介、赤ちゃんマッサージ、無料お譲り会、親子写真撮影会、はたらくくるま大集合、トラックの絵コンクール表彰式と展示、ステージイベント、出店ブース、ポニー乗馬体験、スポーツ体験など。

「”誰一人取り残さない”コロナ禍で困窮するシンママの孤立から自立へ!!サポート」事業

助成団体
一般社団法人ライフカドル協会
助成金額
150万円
事業内容
生活困窮に陥っているシングルマザーと子どもを対象に、月1回 こども食堂を開設し、手作りのお弁当を提供する。月1回開設する子ども食堂でスペシャルボックスの提供をする(生活用品、文房具、レトルト、お米などの食材を50世帯2000円相当分をセットして)。シングルマザーの自立に向け月1回オンライン講座やオンライン座談会の無料開催(ライフカドル研修等)。

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