助成事業

2020年(令和2年)

共同助成

「依存者へのグループミーティング及び野外活動支援」事業

助成団体
特定非営利活動法人 仙台夜まわりグループ
助成金額
85万円
共同助成
宮城県遊技業協同組合
事業内容
パチンコ・パチスロなどの行動依存者(特に生活困窮者)に年間60回のGAミーティング、レクリエーション、中間就労の機会を提供し、生活リズムを再建することにより社会復帰への基盤を築く。 GAミーティングは月1回、室内/野外レクリエーションを月1回、中間就労として市内街路・公園などの清掃活動を月3回行うことにより、定期的に集まり、集団行動で生活リズムを再建しながら依存症を克服し、社会復帰への基盤を築く。

「依存症者およびその家族への支援の継続と障がいを持つ依存症者の就労支援」事業

助成団体
一般社団法人 神戸ダルクヴィレッジ
助成金額
200万円
共同助成
兵庫県遊技業協同組合
事業内容
依存者、家族の支援とより専門的な対応ができる部署を構築し、本人、家族への相談事業、家族会の開催(月1)出張無料家族相談(月2)、就労支援の場作り、回復プログラムとして琉球太鼓演舞を地域で披露する活動を実施。特に一部の障がいを持つ依存症者に対して治療と就労支援の場として、当団体運営の飲食店を構築することで、障がいのサポートを継続的に行い、社会の有用な一員として生活できるようにする。

「パチンコ・パチスロ依存問題を持つ方へ24時間安心できる居場所を提供する」事業

助成団体
一般社団法人 むら ワーカーズホーム
助成金額
240万円
共同助成
沖縄県遊技業協同組合
事業内容
沖縄県内外、県内利用地域に居住するパチンコ・パチスロ依存問題を持つ当事者と家族を対象に活動。依存を持つ方が安心できる住居と職場を提供。職員が常駐するシェアハウスに居住させ、バリスタ研修を受けさせてカフェで就労、コーヒー農園での就労、加工作業所での就労につけ、24時間体制で支援をしていく。住居と職場を提供することで24時間の支援を可能とし、夜間や休日も対応することで悪化を防げる。

「回復・相談支援事業の継続活動」事業

助成団体
特定非営利活動法人 ちゅーりっぷ会 長崎ダルク
助成金額
200万円
共同助成
長崎県遊技業協同組合
事業内容
当事者へのリハビリプログラム提供(研修、カウンセリング、就労プログラム実施)と家族・支援者への情報提供やセミナー、広報誌発行などの周知活動を進め、依存問題の予防と解決に向け環境整備を進める。リハビリプログラムにより、問題の認識から回復プロセスの体験し、社会の有用な一員として活躍できる。また依存症を克服した人が増えることにより、「パチンコ・パチスロ依存問題は解決できる」ことを社会的に認知してもらう。

「三重県におけるギャンブリング問題を持つ本人のための拠点作りとパフォーマンススタジオの運営」事業

助成団体
特定非営利活動法人 三重ダルク
助成金額
250万円
共同助成
三重県遊技業協同組合
事業内容
現在はダルクの施設がない伊勢志摩地域に支援拠点を設置し、直接的な支援活動が行える拠点を作る。回復支援のためのパフォーマンススタジオ(既設)のリニューアルし、当事者の立ち直り過程における自己表現活動の定着を図る。HPを作成し、当団体の支援の周知活動を充実するとともに本人・家族・支援関係者への情報提供を行うことで相談支援、立ち直り支援につなげる。以上の3点を行い、依存問題に取り組む。

「子どもの自己肯定感を高める『すみれ学級ハレの日向上プロジェクト』」事業

助成団体
公益財団法人すみれ学級
助成金額
110万円
共同助成
大分県遊技業協同組合
事業内容
すみれ学級(県内3市7か所)のイベント時のメニューや装飾を現場と本部で打合せし予算化することで「普段の日常的な子ども食堂とは異なる大切な日」という「ハレの場」作りを強化。スタッフ研修を年2回行い、外部講師の講演やスタッフ同士の交流によって子どもを大切にする雰囲気を醸成。季節の行事の際に報道各社へ取材を促し、子どものプライバシーに配慮したうえで、活動の広報にも注力。

「0歳~3歳児とその親との愛着を深めるアート・ふれあい・交流」事業

助成団体
特定非営利活動法人 子ども劇場千葉県センター
助成金額
140万円
共同助成
千葉県遊技業協同組合
事業内容
0歳~3歳児とその親・家族・施設保育士を対象に、千葉県内10か所で乳幼児の「非認知能力(好奇心、共感力等)」を高めるためプロのパフォーマーによるわらべうた、人形劇、唄、ふれあいあそび、ダンスを行い、乳幼児の笑顔などの反応から親の愛着と安心を高める。当団体に「乳幼児プロジェクト」を設け、全過程を統括する。コーディネーター10名が会場のヒアリングやパフォーマーとの連絡調整にあたる。

「ふくい公園フェス2020」事業

助成団体
サッカーフェス実行委員会
助成金額
210万円
共同助成
福井県遊技業協同組合
事業内容
福井中央公園ではプロのドリブル競技者をゲストに「サッカーフェス」を開催。柴田公園では大学生による企画を、また新栄テラスでは小学生による手作りイベントを実施。それに加え、多様性応援コンテンツとして、ボッチャ、車いすバスケットボールなどを加え、「障がい児と健常児の交流」や、在日外国人と日本人の子どもの交流の活性化を行い、これからの時代を見据えた子どもの健全育成に寄与する。

「飛騨の宝物(伝統文化、自然)を子育てに活かし、地域ぐるみの子育て支援環境を作る」事業

助成団体
特定非営利活動法人 飛騨高山わらべうたの会
助成金額
120万円
共同助成
岐阜県遊技業協同組合
事業内容
飛騨で地元のわらべうたや間伐材を使った玩具を活用して子育てに活かす事で、子ども達の健全な育成を図ると共に、子育て親子が悩みを抱えたり孤立したりしないように、地域の地縁団体や組織とのつながり作りを通して、子育て家庭とつなぐ事で孤独、不安、情報不足などを解消し、地域ぐるみの子育て支援環境を作ることを目的としている。一連の活動により地域の魅力を再認識し、地域活性化につなげる。

「フィッシュシェアリング」事業

助成団体
特定非営利活動法人 武庫川ECO-LABO
助成金額
150万円
共同助成
兵庫県遊技業協同組合
事業内容
尼崎南部に年間10万人集まる釣り人から釣果を提供してもらい、魚はしっかりりと下処理し、真空パックに保存したものを冷凍するまでの工程を行い、希望する団体に配っている。子ども食堂を利用する子どもや高齢者に地元の魚で栄養の偏りが無く、健全で健やかに育つ協力が出来るよう、また地元の魚で育った子供を多く増やしていきたい。地元の魚を市内の方へもPRするため、「海と魚の教室」開催。

「リュウプロジェクト・ヘアドネーションプロジェクト」事業

助成団体
特定非営利活動法人 HERO
助成金額
235万円
共同助成
宮城県遊技業協同組合
事業内容
東北大学病院小児腫瘍センターと連携、18歳以下の子どもを対象に活動。病気や怪我で髪の毛を失った子供達は、外に出かけたり友達と遊んだり、そんな当たり前のことでさえ周りの目を気にしてで きなくなり、精神的に深い傷を抱えている。ヘアドネーションで集めた人毛を使ったオーダーメイドの人毛医療用ウィッグを無償提供することで、子どもたちに笑顔、明るさ、元気、勇気取り戻してもらう。

「星空ミュージアム」事業

助成団体
星空体験!実行委員会
助成金額
100万円
共同助成
福島県遊技業協同組合連合会
事業内容
震災記録施設を建設中の富岡町で、他市町村に避難している人も含めた富岡町民を対象に「星空」というテーマで、天文、歌、朗読、ダンス、アートなどの活動をしている団体から賛同をいただき、「星空ミュージアム」を開催する。イベントを通じて地域コミュニティの活性化を図る。会場は、今回アーカイブ施設ができる隣にある文化複合施設で、図書館も併設されているため、町民が訪れる憩いの場となっている。

「避難所体験キャンプ」事業

助成団体
117KOBEぼうさいマスター育成会議
助成金額
200万円
共同助成
兵庫県遊技業協同組合
事業内容
兵庫県内の小中学生と保護者40名を対象に1泊2日の避難所体験キャンプを実施。ダンボールハウスの設営方法、小枝や新聞紙を使っての火のおこし方、SOSの出し方などを学ぶサバイバル研修やハイブリッド車の電源を活用した調理法、非常持ち出し袋の検証や117KOBEぼうさい委員会の大学生メンバーによる授業で避難場所、被災時の正しい行動などを学び、家族で真剣に話し合うきっかけとする。

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