※下の縮小画像をクリックすると拡大画面が開き、その画面上を押すと画面が閉じます。
-
部門賞
社会福祉賞
受賞会員 |
函館方面遊技業協同組合 |
実施者 |
函館方面遊技業協同組合 |
事業名 |
『授産施設支援』事業 |
事業内容 |
北海道遊技事業協同組合連合会が主催する「献血1,000人キャンペーン」に共催し、函館方面遊技業協同組合傘下各ホールの営業者、従業員その家族や業界関係の事業者、地域団体関係者等に協力を呼びかけ実施したもの。
実施に当たっては日本赤十字社の協力を得て函館赤十字血液センターの移動献血車配車計画に函館方面遊技業挙動組合が参画して、拠点地区6ヶ所を指定して集中的に献血活動を行った。献血協力者は511名に達し、函館地区だけで1,000人の半数以上を超えるものであった。
|
審査員
選考理由 |
【社会貢献活動審査委員会 委員 野口 昇氏】
函館方面遊技業協同組合による「献血活動事業」は、組合員を中心に、その家族、そして地域社会へと運動の輪を広げているすぐれた実践活動です。
組合員自ら、輸血を必要としている人びとの困難に思いをはせながら、ボランティアの先頭に立って事業を実施されていることを高く評価します。こうした地道なボランティア活動の積み重ねこそ、地域社会の連帯感をはぐくむ基礎であると思います。
また、活動を通じてボランティア意識を広く一般の人々に啓発していくことも大切な社会貢献です。
今後、この活動の輪をさらに大きく広げ、長く継続されていくことを期待しています。
受賞一覧へ
このページのトップへ |
-
地域貢献賞
受賞会員 |
神奈川県遊技場協同組合 |
実施者 |
神奈川県遊技場協同組合・神奈川福祉事業協会 |
事業名 |
『かながわパチンコ・パチスロ社会貢献20年20億円達成記念事業』 |
事業内容 |
神奈川県遊技場協同組合は、昭和60年2月社会福祉に貢献する組織と して、神奈川福祉事業協会を設立。以来、福祉施設・団体、青少年育成、交通安全等の社会福祉・社会安全に支援を続けて20周年を迎え、社会貢献金額も20億円に達したことを記念して、20周年20億円達成記念事業を実施した。
記念事業としては、プレイベントと「神奈川福祉事業協会設立20周年念誌」の発行並びに記念式典を実施した。
プレイベントでは、介助犬等による市民とのふれあいを実施し、式典では、文化財保護・芸術研究財団、日本赤十字社神奈川県支部、神奈川県共同募金会、日本盲導犬協会、車いす空の旅、福祉施設等16団体へ記念の寄付金贈呈をおこなった(寄付金総額4,041万円)。また、日本ユニセフ大使 アグネス・チャンさんの特別記念講演を行った。
|
審査員
選考理由 |
【社会貢献活動審査委員会 委員 松尾 守人氏】
神奈川福祉事業協会という組織を設立して以来20年、変わらず本格的に社会貢献事業に取り組んだ姿勢がまず評価されました。
社会貢献事業が社会を支える極めて重要な活動であるとの認識が早くから組織内に確立されていた証しです。かつその事業が継続されることにより、実績が着実に周知され、今、県民から高い評価を得ています。
社会貢献金額が20億円に達したことも立派ですが、その継続を可能にした組合員の認識と強力に敬意を表します。
次年度以降に行われる本事業に関するイベント等では、将来の顧客である子どもや青少年を数多く集めて、遊戯場に対する親近感や安心感の醸成に役立てられたら、と期待するものです。
受賞一覧へ
このページのトップへ |
-
青少年育成賞
受賞会員 |
大阪府遊技業協同組合 |
実施者 |
大阪府遊技業組合連合会 青年部会 |
事業名 |
『未来っ子カーニバル』 |
その他 |
「社会貢献大賞」及び部門賞「青少年育成賞」のダブル受賞
詳細は、社会貢献大賞をご覧ください。
受賞一覧へ
このページのトップへ |
-
災害貢献賞
受賞会員 |
宮崎県遊技業協同組合 |
実施者 |
株式会社 西の丸 |
事業名 |
『台風災害復旧活動』 |
事業内容 |
平素より会社・従業員あげて地域社会に貢献する姿勢を持ち続け、その活動は各方面から高く評価されているが、特に平成17年9月の台風14号は宮崎県下に大きな被害を及ぼした。 その災害復旧のため自社店舗の被害をも顧みず、県内7地域へ社員を延べ359名派遣。資材、機材に工具携行は言うに及ばず、トラック3台、大型水タンク車など土木工事業者並みに備えている。支援対象や地域はは土石流被害の大きかった椎葉地区から、多大な流木が流れ着いた海岸清掃まで地元地域をはるかに超えている。
|
審査員
選考理由 |
【社会貢献活動審査委員会 委員 磯 敦夫氏】
自分たちの生活にもいつ起こるかわからない台風・地震等の災害さえ、ニュースの向こうの出来事として茶の間で座したまま見過ごしてしまいがちな現代、自己被害を犠牲にしてでも災害現場に急行、店主・社員一丸となって汗を流し実践する。今回の宮崎県推薦の平成17年(2005年)9月の台風14号被害に対する取り組みは優れた社会貢献事業として高い評価を得ました。
また、人と社会・自然への感謝と報恩、当たり前のことを「させていただく」という主催者の「言うは易し、行うは難し」の活動姿勢に、しかも長年継続実践する姿にも深い感銘を覚えます。地域の住民や被災地からの心からのあふれる感謝の気持ちを糧に、今後とも活動を展開していかれることを期待しています。
受賞一覧へ
このページのトップへ |
-
犯罪防止協力賞
受賞会員 |
長野県遊技業協同組合 |
実施者 |
長野遊技場組合・NPO法人「しなの」 |
事業名 |
『特定非営利活動法人「しなの」の活動』 |
事業内容 |
平成17年9月、地域の治安悪化が懸念される社会情勢の中で、長野遊技場組合(長野市・上水内郡)が中心となり各種犯罪の防止、安心安全なまちづくりの構築を図り、広く公益に寄与することを目的としてNPO法人「しなの」を設立した。 地域の防犯活動を目的とするNPO法人は県内では初めてで、理事長には寺住職が就任するなど業界のみならず広く職場や住民に働きかけ、地域にとって必要な組織として活動を始めている。 特に専用防犯車輌で小学校近くを重点的にパトロールするなど幼児・児童等に対する保護活動の強化、安心安全なまちづくりのための街頭活動などに取り組んでいる。
|
審査員
選考理由 |
【社会貢献活動審査委員会 委員 山下 頼充氏】
全国各地で幼児・児童を狙う凶悪な犯罪の増加が、大きな問題となっています。
地域の防犯活動を目的にしたNPO法人として長野県で初めて設立された「しなの」は、専用の防犯車両で小学校付近を重点的にパトロールし、地域の住民が安心して安全に暮らせるよう、積極的な街頭活動を展開しています。
長野県遊技業協同組合が中心となり職場や住民も巻き込み、少年非行の防止や犯罪減少に多大の効果をあげた活動が高い評価を受けました。平成17年(2005年)にスタートした「しなの」の活動が引き続き継続され、明るい街づくりにさらに貢献されることを期待しています。
受賞一覧へ
このページのトップへ |
-
文化活動支援賞
受賞会員 |
兵庫県遊技業協同組合 |
実施者 |
兵庫県遊技業協同組合 |
事業名 |
『はぁ~とふるふぁんど事業』 |
事業内容 |
阪神大震災という未曾有の大惨事を体験した兵庫県遊技業協同組合は、平成13年9月にこぼれ玉活用のアイディアをもとに「はぁ~とふるふぁんど」を設立し、コミュニティの育成や文化の振興、さらには地域おこし活動をしている団体を支援している。
地域ボランティア支援や地域振興支援などにも取り組んでいるが、もっともユニークで重点的に行っているのが、文化遺産の保護や環境を守る活動で、特にアンコールワットや高句麗古墳の保存を熱心に取り組んでおられる平山郁夫ユネスコ親善大使の活動支援として(財)文化財保護・芸術研究助成財団に4年連続して1,000万円を助成した。
|
審査員
選考理由 |
【社会貢献活動審査委員会 委員 山下 頼充氏】
パチンコ店内のこぼれ玉や余り玉を来店客の理解と協力をもとに換金して有効に活用しようとスタートしたユニークな活動です。
阪神大震災という未曾有の大惨事の体験から兵庫県遊技業協同組合は、復興過程で地域社会の受容性を痛感し、コミュニティの育成や文化の振興に積極的に取り組んでいます。
日本でのユネスコの活動に対し4年連続して多額の助成を行うとともに、震災をきっかけに誕生したNPOやボランティア団体、それに福祉施設などへの多彩な支援活動が審査委員会で高い支持を集めました。組合加盟の90%のホールが賛同しているこの活動の輪がさらに拡がることを願っています。 |
受賞一覧へ
このページのトップへ