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社会貢献大賞
受賞会員 大阪府遊技業協同組合 実施者 大阪府遊技業組合連合会 青年部会 事業名 『未来っ子カーニバル』 事業内容 「両親とともにクリスマスを過ごせない施設の子供たちに楽しい一日を提供しよう」と昭和62年から継続して開催しているもので、今回は平成17年12月23日、府立門真スポーツセンターに親と一緒にクリスマスを迎えられない大阪府内27児童施設と交通災害遺族の子供たち約2,000人を招き実施した。
例年、超有名アスリートとの交流などを中心にしてきたが、今回はアイススケート、トランポリン、水泳プール、各種ゲームなど参加者自身が体験して楽しさを味わってもらう内容を中心のプログラムを組んだ。
実施に当たっては大阪府・大阪市等の福祉行政、児童養護施設等と密接な連携のもと施設の卒業生や府立高校生始め、青年部会員、大遊協組合員など多くのボランティアに支えられ成果を収めた。事業の模様 2006年12月23日のトピックス(「第20回未来っ子カーニバル」参加)へ その他 「社会貢献大賞」及び部門賞「青少年育成賞」のダブル受賞 審査員
選考理由【社会貢献活動審査委員会 委員長 遠山 敦子氏】
今年の社会貢献大賞と「青少年育成賞」のダブル受賞に輝いた「未来っ子カーニバル」は、「両親とともにクリスマスを過ごせない施設の子どもたちに楽しい一日を提供する」という心温まる活動です。これは、昭和62年(1987年)から大阪府遊技業協同組合の青年部が継続して実施しているもので、地域に根づき、関係機関・団体からも高い評価を得ています。
昨年末には、大阪府内の児童施設と交通災害遺児たち約2,000人が招待され、アイススケートなどの子どもたち自身が体験して楽しめるよう工夫した催しでした。子どもたちのはじけるような笑顔が思い浮かびます。しかも高校生や施設卒業生がボランティアとして参加するという広がりも見られたと聞きました。 これからも、地域社会の未来に希望を与えられるような、様々な積極的な諸活動が全国各地でくりひろげられることを期待してやみません。