全日本社会貢献団体機構

2012年(平成24年)

特別助成

今回の特別助成は、「東日本大震災関連事業」「コミュニティ強化支援事業」の2部門を設け、助成しました。

東日本大震災関連事業
  • 「『ぱんぷきんネット』つなげよう!ひろげよう!こどもたちの笑顔のリレー」事業

    助成団体 ぱん・ぱん・ぱんぷきん
    助成金額 160万円
    事業内容 子育て支援カーは、動く保育室・児童館・図書館・おもちゃ図書館にして、音響・映像・情報・舞台・自家発電・拡張テントシステムを備えた高機能車。震災で子育て支援機能を失った岩手県沿岸部の被災地の学童を中心に支援する事業。

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  • 「震災で消滅の危機にある福島県内伝統文化芸能の調査研究および次世代継承のためのシンポジウムとワークショップ」事業

    助成団体 福島 伝統文化みらい広場実行委員会
    助成金額 160万円
    事業内容 無形で語り継がれてきた伝統芸能は、一旦継承者がいなくなると復活させるのが極めて難しい。震災によって消滅の危機にある福島県の伝統芸能・民俗芸能を調査研究し、口伝・振り渡しレベルでの継承に頼ってきた唄や踊りの行事の詳細を、文書化・映像化・電子化して記録し、保護する事業。

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  • 「大学生ボランティアによる被災児童生徒個別支援プログラム」事業

    助成団体 一般社団法人 チャンス・フォー・チルドレン
    助成金額 450万円
    事業内容 今回の震災の被害は甚大かつ広範囲に及ぶため、子どもたちへの個別的支援が不足している。適切な情報(進路・進学情報、奨学金情報、民間及び行政の被災者支援情報等)やアドバイス等を、被災児童・生徒一人一人の個別的ニーズに対応・提供する事業。

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  • 「被災地で難病と闘う家族に夢と勇気を提供する」事業

    助成団体 公益社団法人 難病の子どもとその家族へ夢を
    助成金額 400万円
    事業内容 被災地には、難病を抱え薬もないような過酷な状況下にいた家族が大勢おり、難病と闘う子どもと家族が、非日常のプログラムを体験することによって、被災後のストレスや闘病生活での困難さを一時的でも忘れ、翌日からの夢と勇気を持てるようにする事業。

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  • 「東日本大震災および原発事故被災者の心のケア支援」事業

    助成団体 財団法人 メンタルケア協会
    助成金額 400万円
    事業内容 被災者の心に寄り添い、共に悲しみ、共に苦しむ伴走者としての役割を担うメンタルケアの専門職(精神対話士、メンタルケア・スペシャリスト)を派遣し、うつ予防・孤独死と自殺対策として、前向きな気力を取り戻すための心のケアを支援する事業。

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  • 「震災仮設住宅住民を対象にコミュニティの強化を図る支援」事業

    助成団体 特定非営利活動法人 20世紀アーカイブ仙台
    助成金額 250万円
    事業内容 一般市民の記録した8ミリフィルムは時を経て「貴重な郷土資料」となっているが、仮設住宅住民を対象に昔の映像を見ながら語り合う場を設け、仮設住宅の隣人同士のコミュニケーションづくりに努め、孤立・孤独化防止に役立てる事業。

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  • 「コミュニティ再生及びボランティア活動支援」事業

    助成団体 一般社団法人 キャンナス東北
    助成金額 250万円
    事業内容 牡鹿半島の移動困難者の移送移動支援により、各種イベント参加・買い物等不自由の少ない生活を送れるよう支援し、小さい浜毎の集落でのコミュニティ再生から、必要なボランティア人材及び物資等を必要なタイミングで提供することによる複合的なコミュニティ再生の後方支援をする事業。

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  • 「地域交流再生事業-ほのぼの温泉巡回バスプロジェクト」事業

    助成団体 特定非営利活動法人 ふよう土2100
    助成金額 300万円
    事業内容 いわき市内の仮設住宅をバスで巡回し、いわき湯本温泉へ。温泉入浴を機に周辺に住む人々との交わりを深める機会を提供するだけでなく、従前のコミュニティ単位で温泉巡回バスの利用を呼び掛け、地域コミュニティの再生の機会を提供する事業。

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