全日本社会貢献団体機構

2012年(平成24年)

学術・文化の振興分野への助成

  • 「平成24年度式年遷宮記念シンポジウム『伊勢とその食文化』」事業

    助成団体 公益財団法人 伝統文化活性化国民協会
    助成金額 200万円
    事業内容 1300年の歴史と伝統を有する「式年遷宮」の我が国文化に占める意義について多角的に考察し、日本の伝統文化の活性化を目的に、今回は豊かな伊勢の古代からの食の伝承について論じ、伝統的な食文化の特色を明らかにする事業で、6回目となる今回で記念シンポジウムは終了。

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  • 「山野草・園芸フェアー」事業

    助成団体 山野草・園芸フェアー実行委員会
    助成金額 200万円
    事業内容 江戸時代に盛んになり文化として定着した古典園芸は、明治以降は大型の鉢植えの影となり、忘れがちになっているため、全国から出品者・参加者を募り、これまで鉢植えにはない珍しい植物とその育種法を紹介するとともに、廃れがちな日本独自の園芸文化・伝統園芸を伝える展覧会を開催する事業。

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  • 「自然と共に生きた民の生活史『屋久島 民具ものがたり』出版」事業

    助成団体 特定非営利活動法人 屋久島エコ・フェスタ
    助成金額 250万円
    事業内容 世界自然遺産地屋久島は、類まれな自然があるからだけではなく、自然と共に生きてきた島の歴史があり、平内集落の旧中学校校舎に大量に保管されている、貴重な生活史である民具を写真やイラストに収め、使用のされ方等を取材・調査して、出版物として記録に残す事業。

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  • 「国連合唱団日本公演」事業

    助成団体 国連合唱団東アジア公演実行委員会日本本部
    助成金額 250万円
    事業内容 国連合唱団は、主にNYの国連本部に勤務する職員により結成された国連公認の組織で、音楽を通じて人類の調和と相互理解のメッセージを広めるため世界各地で公演してきたが、本年は創立65周年を記念し、平和に関係が深い広島・長崎・沖縄で、平和の重要性を内外に訴える事業。

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