支部組合エリアの刑法犯の発生は、県内ワースト3位で、このためエリア内の小学校55校を対象に、子ども安全パトロールを実施して、犯罪から児童生徒を守り、犯罪のない明るい上越地域を実現しようとする事業。週3回、下校時間帯に組合員ホール20店舗の70人が小学校周辺や、通学路を巡回しており、子どもにとって安全で安心な地域社会の実現に大きく貢献している。

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支部組合加盟19店で、AEDを一斉に設置するとともに、市消防局による普通救命講習を受けて、AEDの知識を習得するなど、機器を設置するだけでなく、いざという時に活用できる体制を図るなど、店舗内にAEDが設置されていることを地域住民に知ってもらい、店舗内外での人命救助の窓口となるよう努めている。

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川西市は、近年交通網が整備されたことによって、人の往来が激しくなり、各住宅犯罪が増加するとともに、宅地開発による緑地地帯の減少も進んできた。この現状に対し、川西市、川西防犯協会の協賛を得て、市民にブルーベリー等の苗木2,200本を無料で配布するなど、犯罪防止と植樹による環境美化を訴え、安全安心でかつ緑豊かな街づくりに貢献した。

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昭和60年に設置された「防府市地域福祉振興基金」の趣旨に賛同し、組合員ホールに「善意の箱」を設置するなど、支部組合あげて取り組み、21年間欠かすことなく基金を支援しており、献金総額は2,280万円に達するなど、防府市の社会福祉事業を根幹から支える活動となっている。

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