全日本社会貢献団体機構

2016年(平成28年)

共同助成

  • 「子ども達の可能性と共に創る地域力向上プログラム」事業

    助成団体 特定非営利活動法人 勿来まちづくりサポートセンター
    助成金額 210万円
    事業内容 県立勿来高校の生徒と、その校舎の中に平成27年度に開校された県立いわき養護学校くぼた校の生徒とが同じテーマと指導の下にコンテンポラリーダンスのワークショップを一緒に活動するなど、障がい児と健常児との交流を深める事業。
  • 「語り人活動の他地域展開による避難者の心のケア」事業

    助成団体 富岡町3.11を語る会
    助成金額 150万円
    事業内容 震災の記憶風化防止や、避難生活を送る富岡町民の生きがい作りを目的として、避難先で語り人の口演活動を実施する。またコミュニティ形成のため避難者と避難先住民との交流会を実施する。また富岡町の復興の様子を避難先の富岡町民に知らせることを目的にワークショップを実施する事業。
  • 「アルゼンチンのサッカー指導者によるキッズ、ジュニアのサッカー選手育成支援」事業

    助成団体 一般社団法人 飯能インターナショナル・スポーツアカデミー
    助成金額 240万円
    事業内容 世界を代表するアルゼンチンの名門サッカークラブ「ボカ・ジュニアーズ」の指導者を招聘し、幼稚園児、小学生を対象としたサッカースクールの無料体験会を飯能市で開催する。スポーツを通して他国文化や言語を学び、地元愛を育み、グローバル化する社会に対応し世界で活躍できる子どもを育成する事業。
  • 「帰還困難地域の文化+コミュニティ復活祭イベントの開催と発信によるコミュニティの維持と再生」事業

    助成団体 特定非営利活動法人 人財育成支援センター
    助成金額 260万円
    事業内容 被災地の南相馬市で地域文化、民話の語り部、伝統文化の実演、地元吹奏楽団の演奏などによる「復活祭」を開催する。帰還困難地域住民の地元コミュニティへの回帰と再生を目的とし、イベントの模様を臨時災害コミュニティ放送局でオンエアすることにより、臨災局の必要性と存在感を表していく事業。