全日本社会貢献団体機構

2006年(平成18年)

学術・文化の振興分野への助成

  • イタリア共和国カンパーニャ州ソンマ・ヴェスヴィアーナ市に所在するローマ時代遺跡発掘調査

    助成団体 東京大学ソンマ・ヴェスヴィアーナ発掘調査団
    助成金額 200万円
    事業内容 イタリア共和国カンパーニャ州ソンマ・ヴェスヴィアーナ市に所在するローマ時代遺跡発掘調査東京大学が2002年より実施しているイタリアベスビオ火山北側の遺跡発掘調査事業で、多くの貴重な発見がなされ世界的評価を得ているが、その経費の一部助成。
    サイト http://www.somma.l.u-tokyo.ac.jp/somma-scavo/(別ウィンドウで開きます)

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  • アラビア半島から日本の教育を問う

    助成団体 財団法人 国際文化会館
    助成金額 100万円
    事業内容 アラビア半島から日本の教育を問う日本女性スワーダ・アル・ムダファーラ校長巡回講演
    戦後60年日本の教育の有り様が問い直されているが、中東の国・オマーンで教育に携わっている日本女性スワーダさんを招き、日本の異文化理解教育の課題や人を育てることの本質とは何かを考える講演会を東京他で開催する事業。
    サイト http://www.i-house.or.jp/jp/index.html(別ウィンドウで開きます)

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  • ブラジル日系移民100周年記念 モニュメント制作事業

    助成団体 Kinutani’s touch
    助成金額 100万円
    事業内容 2008年はブラジル移民100周年で「日系百周年祭」が行われる。 現在ブラジル日系人の総数は150万人といわれ、これまでの多くの労苦に感謝し、今後の日系・日本社会が世界に寄与し、自らの励みの基となることを願い、モニュメント制作するという絹谷幸二親子中心の事業。
    サイト http://www.kotakinutani.com/japones/(別ウィンドウで開きます)

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  • ハイビジョンソフト 人類史上もっとも長生きする文字・漢字を伝承するのは日本のこどもたち

    助成団体 NPO法人 奈良21世紀フォーラム
    助成金額 100万円
    事業内容 ハイビジョンソフト 人類史上もっとも長生きする文字・漢字を伝承するのは日本のこどもたち制作頒布事業
    日本語の表記に欠かせない漢字の魅力や意味を子供たちに理解してもらうよう、これまで撮影した素材と新撮で、伝承のためのハイビジョンDVDを制作・頒布する事業。
    サイト http://www.h7.dion.ne.jp/~nara21cf/(別ウィンドウで開きます)

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  • 第5回安川加壽子記念コンクール

    助成団体 財団法人 日本ピアノ教育連盟
    助成金額 400万円
    事業内容 第5回安川加壽子記念コンクール次代の音楽界を担う創造性豊かな新進ピアニストへの登竜門としての役割を果すべく開催しているコンクール事業。
    サイト http://www.jpta.jp/(別ウィンドウで開きます)

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  • 文化財協力法案成立記念 国際シンポジウム「危機にさらされている世界遺産をどう守るか」

    助成団体 社団法人 日本ユネスコ協会連盟
    助成金額 400万円
    事業内容 危機遺産31件のうち11件がアジアにあるが、それらの現状を把握し、可能な対策を検討すると共に、日本が「文化による平和外交」という視点からどう世界の平和構築に貢献できるかを考える日本ユネスコ協会連盟主催シンポジウム。
    サイト http://www.unesco.jp/(別ウィンドウで開きます)
    その他 国際シンポジウム「危機にさらされている世界遺産をどう守るか」2006年10月24日 東京国立博物館 平成館大講堂で開催しました。
    2007年3月31日NHK教育テレビ「土曜フォーラム」で放送予定でしたが、 3月3日同番組にて放送予定と変更になりました。
    12月2日(土)の毎日新聞に特集ページが掲載予定。
    日本、韓国、中国のお互いの文化財修理技術、特に紙文化財の保存修復についてのシンポジウムを開催し、意見交換と具体的な修復技術のデモンストレーションを行う事業。

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