全日本社会貢献団体機構

2013年(平成25年)

学術・文化の振興分野への助成

  • 「第2回『信楽まちなか芸術祭』」事業

    助成団体 信楽まちなか芸術祭実行委員会
    助成金額 200万円
    事業内容 陶芸のまちを舞台にした芸術祭で、「まちなかアート&ギャラリー」として町内外アーティストが高さ約1mのたぬきを制作し、信楽のまちなかに展示するほか、日本全国の焼き物産地のお茶漬けの器を一堂に展示紹介する等、信楽焼陶器産地独特の風景も借景としながら、まち全体をイベント会場として、まちなか周遊型のイベントを目指す。

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  • 「シンポジウム『春琴-谷崎文学と舞台芸術の国際共同制作をめぐって』」事業

    助成団体 日米カルチュラル・トレード・ネットワーク
    助成金額 160万円
    事業内容 近代日本文学を代表する作家、谷崎潤一郎の作品を、英国人の演出家と日本の出演者・スタッフが共同で創り上げた舞台は、ロンドン・パリ・台北で上演され、今年はニューヨークで上演される。公演と連携しながら、「春琴」上演の意義を日米文化交流の視点から多角的に検証/記録し、今後の日米演劇交流の発展に資するよう広く公開する。

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  • 「もっと知ろう、~日本に初めて来たインド人僧、菩提僊那を継承する~」事業

    助成団体 特定非営利活動法人 日印交流を盛り上げる会
    助成金額 150万円
    事業内容 奈良時代、日本の仏教は全国に配置された国分寺によって普及したが、聖武太上天皇は、日本に初めて渡来したインド人と言われるインド僧菩提僊那(ボダイセンナ)に、大仏開眼式の導師を請われた。日印国交樹立60周年の今年、1300年近い時を経て、インド政府派遣の舞踊音楽を、東大寺の中門等で、僧菩提僊那を継承するとして奉納する。

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