全日本社会貢献団体機構

2008年(平成20年)

学術・文化の振興分野への助成

  • 「中国新疆トルファン地区の総合的調査」事業

    助成団体 早稲田大学シルクロード調査研究所
    助成金額 300万円
    事業内容 平成10年以降、毎年中国新疆トルファンの交河故城溝西墓の発掘調査を続け、膨大な出土品が発掘されたが、今回更に現地調査をするとともに、出土品を整理し、交河溝西墓の発掘報告を取りまとめる事業。

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  • 「日中韓文化交流フォーラム」事業

    助成団体 財団法人 文化財保護・芸術研究助成財団
    助成金額 250万円
    事業内容 日本、中国、韓国の東アジア3国による芸術文化、スポーツ、青年交流を通じて相互理解を図り、芸術文化の発展と世界平和の促進に貢献するため、韓国ソウル市において全体会議を開催し、日中韓の文化交流について意見交換などを行う国際協力事業。
    サイト http://www.bunkazai.or.jp/(別ウィンドウで開きます)

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  • 『世界文化遺産写真展「アンコール遺跡の尊顔」 2008ソウル&プノンペン展』事業

    助成団体 Culture Motion゛APPASSIONATO″(CMA/アパッショナート)
    助成金額 100万円
    事業内容 『世界文化遺産写真展「アンコール遺跡の尊顔」 2008ソウル&プノンペン展』事業2006年の国連合同写真展・世界文化遺産「アンコール遺跡の尊顔」を、2008年4月10日~24日、韓国ソウルのPOSCO Art Museum展、5月17日~31日、カンボジアプノンペン大学CTCC展を開催、終了後、作品はクメール文化の故郷に帰す目的でカンボジア王国政府に寄贈し国内巡回する事業。
    サイト http://www.baku1.com/(別ウィンドウで開きます)

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  • 「お箸を通した国際平和交流」事業

    助成団体 国際箸文化研究所
    助成金額 200万円
    事業内容 箸を使う民族は世界の人口の1/3。中国、韓国、ベトナム等、箸を使う各国の文化をふまえた箸の研究調査を行い、5月には韓国原州市において第2回の国際会議、11月には東京芸術大学において第3回の国際会議及び、シンポジウム等を開催する事業。

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  • 「アジア・フルート連盟創立関連」事業

    助成団体 アジア・フルート連盟
    助成金額 200万円
    事業内容 創立当初の事業として、予備会報、秋、冬二度の研究会報を発行するほか、12月6日、7日、上野公園内旧奏楽堂に各国の理事が集まり、創立総会と3回の記念コンサートを開催。また、12月8日には、大阪ムラマツホールにて記念コンサートを開催する事業。
    サイト http://www.aff-japan.net/(別ウィンドウで開きます)

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  • 『「朝鮮王朝の絵画と日本~宗達、大雅、若沖も学んだ隣国の美~」展 出展作品の修復』事業

    助成団体 「朝鮮王朝の絵画と日本」展 開催事務局
    助成金額 100万円
    事業内容 ⑥影響力の大きさに関わらず今まで注目されることがなかった、朝鮮絵画の日本への影響力について初めて本格的に検証及び紹介する展覧会で、数百年前に制作された絵画の中に、早急な修復が必要なものが数点あり、後世に貴重な文化財を伝えるため作品を修復する事業。

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  • 『創造する伝統「曼茶羅供養 舞楽法会」公演 及び「デジタルカルチャー日本展示会」』事業

    助成団体 創造する伝統2005実行委員会
    助成金額 100万円
    事業内容 『創造する伝統「曼茶羅供養 舞楽法会」公演 及び「デジタルカルチャー日本展示会」』事業雅楽団体・ 東京楽所、声明団体・ 比叡山延暦寺法儀音律研究部及び天台声明音律研究会、総勢44名が渡伯、日本伝統総合舞台芸術である 声明/雅楽/舞楽による「舞楽法会」をブラジル移住百周年記念事業として、ブラジル国内で6公演 開催、同時開催「デジタルカルチャー日本」展示会で、最新のデジタルプリント技術で日本文化を紹介する事業。
    サイト http://www.culturebox.jp/(別ウィンドウで開きます)

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  • 「Japanese Literature Today(JLT)復刊」事業

    助成団体 社団法人 日本ペンクラブ
    助成金額 150万円
    事業内容 1976年以来、日本文学を広く海外に紹介する目的で、日本文学の概観、短編小説の全訳、及び長編小説・評論・短歌・俳句・詩などの紹介文を英訳し刊行してきたが、第25号(2000年度版)を最後に休刊状態にあり、これを復刊して海外の大学図書館・日本文学研究施設無償配布(800ヶ所)、日本国内の図書館への無償配布(350ヶ所)、世界各国のペンセンターへ贈呈(150ヶ所)する事業

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  • 「ことばの世界遺産 ― 言語の多様性をどう守るか」事業

    助成団体 NPO法人 地球ことば村・世界言語博物館
    助成金額 100万円
    事業内容 「ことばの世界遺産 ― 言語の多様性をどう守るか」事業世界各地域の少数言語・方言の現状と問題点やそれらが日本人を含めた全世界の人達にどのような意味を持つかについて、対象言語の専門家と一般市民が考察し意見を交換するワークショップ3回シリーズと国際シンポジウムを実施する事業。
    サイト http://www.chikyukotobamura.org/home.html(別ウィンドウで開きます)

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  • 『IHJ伝統文化シリーズ「記録保存プロジェクト」』事業

    助成団体 財団法人 国際文化会館
    助成金額 100万円
    事業内容 2006年度より人間国宝や家元という一流の演奏家を招いて、日本の伝統音楽を紹介するコンサートを年二回開催してきたが、2008年度からは公演を毎回撮影して(本年度は琵琶と地唄・地唄舞)DVDを作成、英語と日本語の映像資料として、国内外の国際交流機関や教育機関など日本文化を紹介する機関に提供する事業。

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  • 「ITI伝統芸能ワークショップ」事業

    助成団体 社団法人 国際演劇協会
    助成金額 100万円
    事業内容 我が国の伝統芸能を世界に発信し共有するため、外国人アーティストを対象に行う伝統芸能(歌舞伎・能・狂言・日本舞踊など)のワークショップ事業で本年は、銕仙会能楽研究所能舞台を会場に物語性をもつ演目、能「羽衣」を中心に呼びかけ、キリの舞などの稽古、能の動きの基礎(かまえ、はこび)の訓練、発声の基礎・声の技術を学び最終日に公開発表する事業。

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  • 「日本民謡 ヤングフェスティバル 全国大会」事業

    助成団体 社団法人 全大阪みんよう協会
    助成金額 100万円
    事業内容 全国の日本民謡を習得している若人(15才~28才迄)を対象に、【民謡の甲子園】として作品をテープで募集、公開審査し、30名を厳選して全国大会コンクールを開催する事業で、本年で18回を数える。

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  • 「囲碁史書出版」事業

    助成団体 囲碁史会
    助成金額 100万円
    事業内容 上古時代から江戸時代に至る史書・古記録・各種文芸の中に語られた囲碁にかかわる文書を博捜し、囲碁及び、娯楽文化の研究に必須の文献として「囲碁史会」の本年度の事業として出版に取り組む事業で、出版元は財団法人日本棋院を予定。

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  • 『視覚障害者にも鑑賞可能なさわれる美術館「美術鑑賞ギャラリー」』事業

    助成団体 NPO法人 市民の芸術活動推進委員会
    助成金額 100万円
    事業内容 『視覚障害者にも鑑賞可能なさわれる美術館「美術鑑賞ギャラリー」』事業視覚障害者にとって芸術体験が可能なものは、実際に手で触れることができる彫刻や立体作品を通じてであり、視覚障害者がいつでも芸術鑑賞できるようにさまざまな素材の作品を展示、また健常者にも触覚という感覚を改めて考えてみる機会を提供するため、すべての人びとが彫刻や立体作品を触って芸術体験ができるように環境を整備する事業。
    サイト http://www009.upp.so-net.ne.jp/ccaa/(別ウィンドウで開きます)

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  • 「セーフティーネット構築と地域力向上方策に関する研究」事業

    助成団体 NPO法人 緑の地球プロジェクト
    助成金額 100万円
    事業内容 全国各地を対象に「新地域産業」をアンケート調査や文献サーベイ等により抽出、 主要事例を実態調査、分析し、「新地域産業」創造の計画要素と形成メカニズムを明らかにするとともにその社会的土壌を深める方向についても検討を加えながら体系化(理論化)する事業。

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